1講目 細胞

細胞に関する知識、本質をアップしていきます!

参考書として使ってください!
質問お待ちしてます。
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沈黙流:生物勉強法ガイド

まずは大まかに生物の勉強の仕方について

1、「生物は暗記」だけではない

2、本質をとらえる力

3、生物は「情報処理能力」

まずは1から解説します。

生物はよく「暗記だ」と言われますよね?
確かに他の理科の暗記量と比べれば多いかもしれません。
暗記が苦手な人はこの時点でもうモチベーションが下がっているに違いません。
追い討ちをかけるようですが、生物は「暗記」です。しかしそれだけではダメです。

そもそもなぜ暗記が嫌いなのか。
それは「ただひたすら覚える」という作業が嫌いだからです。
覚えられない、覚えてもすぐに忘れる・・・
それは覚え方に問題があるからです。

ここで2番
本質をとらえることが大事になってきます。
単純に覚えるのが嫌なら本質から正しく理解しましょう。

例えばセンター試験でよく出題されますが、細菌とウィルスはどちらが大きいでしょうか。
当然細菌>ウィルス
ですよね?
しかしこういうことを一つ一つ「覚える」のではなく、
本質を「理解」しましょう。


そもそもウィルスは人間の中にいる細菌(大腸菌)などに感染します。(T2ファージなど)
自分より大きいものに寄生するのは当然です。
ウィルスは細菌に寄生するので細菌>ウィルスになります。

もう一例

二重膜をもつ細胞小器官を選びなさい。
ゴルジ体、葉緑体、小胞体、ミトコンドリア、リボソーム

答えは分かりますよね?
正解は葉緑体とミトコンドリアです

これも本質から理解しましょう。
この二つは元来人間の体外で独自に生活していました。
それを理由に独自のDNAを持ちますし、どちらも自らエネルギーを生成できます。
(葉緑体は光合成、ミトコンドリアは好気呼吸による)
このことを理解していれば時代を経て人間の体内に入り込む過程で細胞にめり込んでいくわけですから二重膜になるのは当然です。

このようにただ単に覚えることをやめ、本質を正しく理解する勉強法に変えていかなければなりません。
そのためにはしっかりとしたガイドが必要です。
このサイトではそういった本質をどんどん紹介していきます。

3番
1で暗記だけではないと言ったのはこの力が必要だからです。
しかしこの力は演習を正しく積むことで必ず身に付くものです。

情報処理能力=問題文を正しく解釈する力

簡単に解説しましょう。
問題文には生徒がすぐに解答にたどり着かないように回りくどく説明が書かれているんです。
わざと混乱させることを書いたり・・・。

赤い、丸い、木になる、甘酸っぱい、禁断の果実

さあ何を思い浮かべたでしょう?
もちろんリンゴですよね?
今やったことがまさに情報処理です。
問題文で言われたことが「つまり」なんなのかを正確に迅速に導き出すだけです。

しかしこの動作にも「正しい理解」が必要です。
また知識量が必要です。
なぜならリンゴがそもそも赤くて丸くて禁断の果実だということを知っていなければならないからです。
だから暗記が必要なのです。
知識量が必要なのです。

今後生物に関しての「正しい理解のしかた」「本質の捉え方」を紹介していきます。
分野ごとに順に解説していきます!

がんばりましょう!!


沈黙流:生物学講座開講

本日より高校生物学の解説を行います!
質問もどんどん対応していきます!
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